最新情報

今 できる準備をしよう

ソフトテニス部
2020/4/8

関東大会が中止になりました。そして、春季大会・関東大会予選も個人・団体ともに中止になりました。顧問・監督である私は、この中止になったことを選手たちに直接話ができていません。物凄く私の心に引っ掛かったままです。どうしようもないことですが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。選手達には2/25以降、3/19の終業式に活動承諾書と成績表を見せに来てくれたときに一言声を掛けただけです。3/26からの活動再開目前に再度活動が中止となり、愕然としました。これは、言葉に出さずとも選手達も同じ気持ちだったと思います。そして、4/12までは活動が出来なくても4/6の登校日に生徒たちの様子がわかる、選手たちと会えると心膨らませるも、またもや先延ばしに。とうとう4/6~5/6の間、休校となりました。3月、4月と2ヶ月間、選手たちはコートに立つことも許されませんでした。昨年11月のインドア大会予選以降、この4月の春季大会、関東大会予選に向けて、茨城へ合宿や遠征を重ねた。埼玉・熊谷ドームへ関東私学研修大会へも足を運び、この春に向けて準備をしてきました。この大会を3年間の目標に取り組んできました。今回の中止を主将に電話で「中止になったから」などと簡単に言える道理がありません。そうしていくうちに、時は経ち、心は重く、でも前を向かなければと、心を奮い立たせ、行動を起こさなければと決めました。私にできることは、コート整備をして選手たちが戻ってきたときに、少しでも早くボールが打てる準備をすることだけです。

 この後の大会もどうなるか分からなくなってきました。ただ、これだけは、部員である選手たちに解って欲しいことがあります。今、精一杯インターハイ開催のために準備をしてくれている人々がいます。全国の選手たちを迎えようと懸命な努力をしてくれている人たちがいます。感謝です。今回中止になってしまった関東大会も然りです。中止と決定されるまで懸命に準備されていたことを知っています。そして、中止になってまだ、関東大会の仕事をして頂いていることも私は知っています。さらには、3月末の全日本私学選抜大会や全日本高校選抜大会の残務処理を未だに行っている方がいらっしゃることを私は知っています。

ひとつの大会を行うには、それなりの準備期間が必要です。準備期間があって成り立っているのです。24年前の関東大会も神奈川開催でした。東京立正高校は、東京都代表として個人戦に出場しました。でも今回は、残念ながら叶いませんでした。叶いませんでしたが、まけてはいないのです。5月の連休が明けたら、インターハイ予選です。京都への挑戦です。京都の方々を始め、近畿ブロックの方々が懸命に準備をして下さっています。延期になったオリンピック・パラリンピックの影響で開催地決定が遅れ、短期間での準備を強いられての大会です。成功を祈るばかりです。そういう大会出場を目指し、心で勝負しよう。

 絶対に忘れてはならないことがあります。多くの時間をかけて準備してきたことは、計り知れないほどの価値(勝ち)があるということです。たとえその結果がどうであろうとも、一所懸命に努力を重ねて準備してきたことは、決して裏切る(まける)ことはないということ。懸命に努力できたことは、それを懸命に支えてくれた人がいたということ。家族に、環境に、そして仲間(同志)に感謝。そしてその価値(勝ち)は、他人には決して理解することは出来ない。そしてその価値(勝ち)は、譲れない。そしてその価値(勝ち)は、今後生き抜いていくための活力になることを私は知っています。だから、ソフトテニスの魅力を多くの人たちに伝えていきたいのです。心の灯をけさぬよう。

東京立正高校ソフトテニス部の選手達へ

今 できる準備をしよう

今だから できる準備をしよう

まだまだ まだまだ と考え 準備しよう

もうひと踏ん張り と考え 準備しよう

勝つ保証はないが

勝ち(価値)は生まれる

不断の努力を重ねよう

今 できる準備をしよう

Return to Top ▲Return to Top ▲