各クラスが一致団結して盛り上がります。高3女子の「花笠」、男子全員による「エッサッサ」は、本校の伝統として引き継がれてきた名物演目です。
高1のアドバンストコースは、8月下旬に勉強合宿を行います。高2は通学(学校)で英数国理社の5科目を学習します。
中学2年時には京都・奈良へ修学旅行に行きます。世界遺産などを巡り、自国文化のルーツに触れ、グループワークを通じて歴史や文化を学びます。
紫友会が中心となって、企画・運営を行っています。模擬店やクラス展示、クラブ発表など、普段の学校生活とは違った活気にあふれています。
クラス対抗で行われる、東京立正でも大いに盛り上がる行事の一つです。最優秀賞を目指して、各クラスが一致団結して練習の成果を競い合います。
高校1年時の体育の授業として、毎年1月に実施しています。大自然のもと、パウダースノーのゲレンデでスキー技術を学びます。
東京立正の多彩な年間行事を裏で支えているのが紫友会(生徒会)です。会長、副会長、書記、会計の四役が中心となって日々活動しており、生徒の自治活動の中心となっています。同じ目標に向かって皆が力を合わせて頑張っていくうちに、互いを助け合う思いやりの精神や、仲間との強い連帯感が生まれていきます。なかでも紫苑祭(学園祭)は紫友会における活動の集大成とも言えます。企画・準備・運営と、物事を一から創りあげていく過程で得る一体感と充実感は、紫友会ならではのものです。紫友会での活動を通じて得る様々な出会いや経験、そして達成感の喜びが、生徒たちの自主性や協調性、責任感や自信を育み、大きく成長させていきます。
鎌倉時代、日蓮聖人によって帰出され、門弟の教育機関、生涯の住居とされた身延山久遠寺を参拝します。また、富士山麓の大自然に親しみ、生徒相互の理解と親睦を深めます。
日本文化の源を訪れ、見聞を広げます。グループで世界遺産の社寺、仏像、庭園などを巡り、さらに和菓子作りも体験します。また、集団生活の中で個人の役割や責任を培い、協力の精神や態度第度を養います。
カナダのトロントでホームステイをしながら8日間の海外研修を行い、現地でさまざまな異文化交流を実施します。
長野県湯の丸高原で実施されます。大自然に触れ合いながら、生徒は協力しながらスキーの技術を学びます。
「平和」と「自然」学習です。太平洋戦争で地上戦の戦場となった沖縄。当時を知る方々からの貴重な体験談は平和に対する意識を改めて再認識できます。そして、沖縄といえば美しい青い海やサンゴという自然環境。美ら水水族館や伊江島一周サイクリングで満喫できます。
2020年は那覇市長さんに首里城火災の支援金を渡すことができました。
イノベーションコース1期生は2020年、カンボジアにて課題解決型海外研修を行いました。研修テーマは「SDGs TOUR 2020 in Cambodia ~17の持続可能な開発目標から学ぶ~」でした。
1年前からスカイプで交流していた現地の高校生とSDGs について直接ディスカッションをしたり、孤児院の皆さんと文化交流をしたり、カンボジアの歴史を学び平和学習を行うなどたくさんのプログラムで充実した毎日を過ごしました。