3/31~4/3.”テニスのメッカ”千葉県白子町で合宿をしてきました。合宿初日の3/31。白子町テニスコートのメインコート周辺のコートでは、「全日本小学生ソフトテニス大会」が佳境を迎えており、大変盛り上がっていました。その中を通り抜けてこの日の使用するテニスコート、約40面の内25面のメインで使用するコートに参加校の選手たちが集合しました。私たちは校外合宿としてここで開催される「第21回日本体育大学桜友会ソフトテニス研修大会」に参加してきました。日体大ソフトテニス部出身の卒業生で組織する「桜友会」会員である各学校(小・中・高)指導者が中心となり、メーカーが開催する研修大会とは一味違った研修大会にしたいと始まった研修大会です。将来指導者を目指す「日体生」に指導実習機会を与えて、参加者と交流を図りながら自身のスキルをより確実なものへとする。また、そこへ参加する全日本トップクラスの同窓生でもある指導者や選手からも指導を受ける機会を設けるなど、試合だけではない研修大会を行っている。そして夕食後には、各チームごとに学生がミーティングを行いに出向くことで一層距離を縮めて、合宿の充実を図っている。4/1午後からは、参加校同志での研修大会(団体戦)も始まるが、その中に大学生が進行をしながら試合にも参加してくれるのでゲームでの考え方についても直接的に指導を受けることが出来る。参加している小・中・高校生にとっては、雑誌等に載っている選手たちが間近でボールを打ち合ったり、話を聞くことが出来るので「ソフトテニス界」を近くで直接的に体感することが出来る貴重な時間を過ごすことが出来ました。合宿から戻り、そこで得た財産を今噛み砕きながら懸命に消化している最中です。大変お世話になりました。必ずやここで得たことをこれから始まる関東大会予選やインターハイ予選に挑みます!

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