ソフトテニス部

”挑み方”
2020/05/14

新緑のきれいな時節を迎え、今日も教室からはオンライン授業を行う先生の声が第1グランド(テニスコート)に響く。ただ今日は、モーター音が継続的に第2グランドの方から響いていることが気になりました。音源をたどると、第2グランドでは高校ソフトボール部顧問の先生がグランドに生えてきている草を草刈り機で刈っている音だった。膝上くらいまで伸びている草を黙々と刈っていた。グランドを維持するのに第1グランド(テニスコート)もそうだが、第2グランドも大変だなあと感じました。今日も第1グランド(テニスコート)はブラシを掛けた後、スプリンクラーで水を撒きました。せめてものコートとしてのキープ活動です。すると、まだ第2グランドでは、草刈りの音が響いてました。足を運ぶと、汗だくになりながら草刈りをしている先生の姿がありました。朝から夕方まで一日中草刈りをされていました。その姿を見て、第1グランドでコート整備をしている自分の姿はこのように映っていたんだなあと思いました。選手のために少しでも良い状況を確保するために、今できることをする。指導に懸ける姿勢が取り組み方に見えるなあと、クラブ指導に対する”挑み方”を理解することができました。ともに頑張ろうと感じた瞬間でした!

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