この夏の取り組み第3弾。
8/15~18.3泊4日で行った「茨城合宿」です。高校1年生は、初めての合宿です。2年生は女子1名なので、ほぼ全員が初合宿です。また、私学大会が出発日まで延びてしまったので初日の練習は学校スタートになりました。
午前中、学校練習をして昼食後に出発しました。そして午後は鹿島学園高校に到着後、緊張な面持ちで調整練習をさせて頂きました。宿舎入りは夕方の18時頃になりました。その後、夕食・ミーティング・テニスノート記入後、緊張の初日が終わりました。
2日目朝、5時起床・5時半宿舎前集合して朝の散歩。そして朝食。このルーティンは、最終日まで継続して合宿生活のリズムをつくりました。
16・17日(2日目・3日目)は、神栖市営海浜運動公園・鹿島ハイツスポーツプラザで開催された「茨城県近県研修大会」に参加しました。そこで、茨城県、千葉県、埼玉県等の学校と対戦し、試合経験を積むことができました。普段対戦したことのないチームとの対戦に新鮮さと緊張感が混ざり、自分自身の取り組みに専念することができたように感じました。
最終日の18日(4日目)は朝のルーティン後、生憎の雨模様になりました。研修大会は中止になりましたが、鹿島学園高校・市立川越高校他と鹿島ハイツスポーツプラザドームテニスコートで昼過ぎまで練習試合を行い、午後からは外のコートで15時頃迄練習試合をさせて頂きました。他校より先に切り上げ、東京へ戻りました。学校解散が18時と、フルに3泊4日をともに過ごしました。
入学後、このメンバーでの初合宿を終えて、過ぎてしまえばあっという間の4日間でした。テニスノートを見返すと、一日一日の積み重ねから内容の濃い合宿だったと窺えます。合宿に持ち込んだ課題と、茨城で他校から得た経験を東京で消化していくこととなります。
今回の合宿では鹿島学園高校小沢先生、潮来高校石川先生をはじめとする茨城県・千葉県の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。また、宿泊先の「とうわだ荘」様にはとても気遣っていただき、助かりました。
部員には、こうした合宿を含めた活動に多くの方々の力添えを頂いていることを忘れないでもらいたい。日々の活動についても一緒です。身の回りの方々、特に自分を支えて頂いている家族の皆様に感謝の心を忘れないでください。これまでは、成長した姿を見せることで済んでいました。コロナ禍で無観客試合が続き、直接見て頂くことが困難な状況です。だからこそ、感謝の言葉が大切なのです。このことが自分を支えてくれる原動力となるのです。