東京立正中学校・
高等学校

6/9(日)「全日本高校団体選手権大会東京都代表決定戦（インターハイ団体予選）」が府中の森公園テニスコートで開催されました。

関東大会団体予選で入賞した上位１６校によるインターハイ団体予選の１回戦　豊南高校　との対戦になりました。多くの学校が今大会で３年生の引退試合となるため、各校結束して臨んでくる熱戦となりました。

１番手、出だしこそ若干の硬さがあったものの④-１と幸先良い流れをつくってくれました。２番手も勢いそのままに④-０と譲らず、勝利を手にしての３番手、３年生ペアが１番２番と続く中、２年生ペアの出場。「先輩たちと共に戦う最後の団体戦」という思いが硬さを生み、何もできずG０-３になってしまった。次戦への流れを切らさないようにと泣きながら食い下がり、４G目をデュースゲームで取り返すと、④-０、④-０と一気にファイナルゲームへ。するとまた、硬さが現れて体が言うことを聞かずG３-④で敗れ、試合は２対１で勝利したが、土をつけた形になってしまった。

２回戦（準々決勝）は、関東予選同様　文大杉並高校　との対戦。一矢報いようと責め立てるがなかなか思うようには行かず、１番手が０‐４で敗れた。２番手の試合は先にゲームポイントを握り、また握られても追いつき、幾度となくゲーム奪取のチャンスをつくりながら結局取れずに０‐４と２大会連続　文大杉並高校　に敗れ、５位という結果に終わった。文大杉並高校は、そのまま準決・決勝と勝利し関東予選に続き優勝。長崎行き(インターハイ出場)を決めた。