ソフトテニス部

昨年末のインドア大会…関東大会出場を賭けて晴らすことを誓う。
2024/01/22

昨年12/25.エスフォルタアリーナ八王子にて「2023年度東京都高等学校ソフトテニス新進団体選手権大会 兼 第49回関東高等学校選抜ソフトテニス大会東京都代表決定戦 兼 第64回東京都高等学校ソフトテニスインドア大会(女子大会)」が開催されました。

本校は第7シードとしての出場になり、拓大一高との対戦になりました。第2試合2コートでの出場となり、気持ちを上げて試合に臨みました。1番手やはり団体戦初戦、硬さがある中での展開でなかなかリズムに乗れなかったものの、試合が動き始めると一気にG3-1とし、ポイントカウントも3-1とマッチポイントを握りました。そこで何も考えずに思い切って攻め切れば良かったものの、勝ちを意識してか丁寧になりデュースへ。何回マッチポイントを握ったことか、マッチポイントを握っては攻め切れずに、とうとうこのゲームを落としてしまう。G3-2となるがここもチャンスを落としてG3-3のファイナルゲームへ。このファイナルゲームは、なかなか上手く進めずに。P4-6と今度は相手のマッチポイントを迎えてしまう。ここまで来たら、これまでの取り組みを信じて選手を信じるしかないと応援も手に汗を握り、声を出した。デュースに追いつき、マッチポイントを握った。ここからまた、マッチポイントを握っては取り切れない展開が続く。とうとう相手にマッチポイントが行ってしまうと、そのままゲームセットともう一つ勇気が出せずに1番手が敗れた。

この1番手の試合が1時間を超える試合だったため、初戦ではあったが2面展開での戦いになった。2番手は、1番手の懸命な姿勢に打たれて強気に攻め切る姿勢を貫き、G3-1と一気に攻め立てた。3番手は、じっくりとゲームを展開し、3ゲームまで長いゲームを行っていた。G2-1とすると一気にG3-1と主導権を握るが、その時2番手は先ほどまでの勢いが止まり、ミスが出始めた。1番手を取っている拓大一高は、それを力に換えてG3-3とファイナルゲームとした。その勢いは止められず、G3-④で敗れて悔しい初戦敗退となった。

暫くは受け止められず、この敗戦は試合でしか取り返せないと関東大会出場することに矛先を向けることにした。

2024年1月4日初打ちも、心に誓って天空に願いを込めて打ち上げた。

                   2024年打ち初め&初練習

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