校長室の窓から

海外への各種多様なプログラム開始
2022/11/03

2021年度に海外大学進学協定校推薦制度(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアの70大学)を開始しました。専門のコーディネーターのサポートで、内申点重視で合格を決める推薦入試です。内申平均「3.0」から可能で、世界ランキング54位の大学も成績次第では進学できるのです。昨年度早速アメリカへ進学した先輩がいます。

2022年度はニュージーランドへの3ヶ月ターム留学(高1.2希望者)が始まります。今回は11名が希望し、全員が3学期に出発します。高校は3コースありますが、どのコースからも希望できます。

2023年度には、夏休み10日程度のオーストラリア交流プログラムを再開します(中高全学年希望者)。ホームステイで現地校との交流を楽しみます。

2023年度は官民共同プログラム「新トビタテ留学JAPAN2023(8期生)」募集再開が発表されました。これは公式選考会がありますが、すでに関心ありという生徒たちがいます。

コロナ禍で停止している本校のプログラム(中3のカナダ・高校イノベーションコースのカンボジア)については「必修」であるため、再開については現在検討中です。

立て続けに海外プログラムをスタートさせていますが、このチャンスに世界に出て、国際社会の中での日本を客観的に見る目を養ってほしい。我々の当たり前は当たり前でないと体感してほしい。日本の素晴らしさを再認識し、他国の文化の多様性を感じてきてほしいと願っています。

 

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