東京立正中学校・
高等学校

11月29日（金）高校2年生イノベーションコースの生徒を対象に企業によるSDGs出前授業を実施いたしました。

来年２月のカンボジア海外研修に向けて良い学習機会をいただきました。

東京キリンビバレッジサービス株式会社『スリランカ紅茶農園支援を通したキリングループのSDGsの取り組み』

午後の紅茶はスリランカの農園で生産された茶葉を使用しており、「レインフォレスト・アライアンス」という国際認証を受けたスリランカの農園を増やすための支援活動をしています。
労働や環境に配慮した持続可能なスリランカの紅茶農園を増やすことが、午後の紅茶の品質向上にもつながっているとのことでした。

レインフォレストアライアンス認証マークがカエルなのは、カエルが住みよい環境かの指標になるからだそうです

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午後の紅茶にもレインフォレストアライアンス認証マークが付いています

公益財団法人CIESF（シーセフ）『カンボジア等の途上国に対する教育支援』

カンボジアと日本のつながりや歴史、教育制度など、シーセフの途上国教育支援をテーマにお話しいただきました。
「カンボジアの美味しい食べ物は？」
「イオンモールってあります？」
「おすすめスポットは？」
「お土産は何がありますか？」
など、生徒から続々と質問が出ました。
カンボジアをより身近に感じることができたのではないでしょうか。

紙幣に日本国旗が描かれるほど、カンボジアは親日国だそうです

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カンボジアの教育問題を知り、学校に行けることは決して当たり前ではないことを改めて感じました