※ 写真が表示されない場合には、〝更新ボタン(矢印が回転したようなマーク)〟を何度か押すと、表示されます。】
令和8年1月27日~30日の4日間、沖縄修学旅行へ行ってまいりました!!

伊江ビーチでの集合写真(3日目)
当初予定していたF組のカンボジア研修旅行は、近隣国との情勢変化を鑑みて、急遽行先を沖縄・石垣へ変更することとなりました。
しかし、そのおかげで初日の夜は、昨年のスキー教室以来、久しぶりに5年生全員が一つ屋根の下に集うことができました。
図らずも、学年全体の絆を再確認する形の幕開けとなりました。

F組の生徒も1日目は一緒に夕飯を食べました。
1日目は、「ひめゆりの塔」で千羽鶴を奉納し、同じ年代で犠牲となった方々に全員黙祷を捧げました。
この千羽鶴は、紫苑祭でクラスごとに展示した「折り鶴アート」を加工したものです。

紫苑祭で飾った、クマノミの「折り鶴アート」

ひめゆりの塔(「折り鶴アート」を加工して、「千羽鶴」にして奉納しました。)

「ひめゆりの塔」前での〝黙祷〟の様子
穏やかな暖かい風に吹かれながら、長い時間祈りを捧げる生徒たちの姿が尊いものに感じられました。
「平和の礎」では、太平洋が望める断崖の上でクラス写真を撮りました!!
見事な眺望に、自然と気持ちが盛り上がりました。
しかし、ここの歴史を教わった生徒たちは、一方で厳かな気持ちにもなっていたはずです。

平和の礎・海を臨む断崖(A組)

平和の礎・海を臨む断崖(B組)

平和の礎・海を臨む断崖(C組)

平和の礎・海を臨む断崖(D組)

平和の礎・海を臨む断崖(E組)

平和の礎・海を臨む断崖(G組)
「首里城」では、地元のベテランガイドさんが1クラスあたり3名もついて、懇切丁寧に説明して下さいました。

紫苑祭で展示した首里城の「守礼の門」

実際の「守礼の門」(ここから先をベテランガイドさんに案内していただきました。)

ガイドさんの説明に聴き入る生徒たち

ガイドさんと記念写真!
消失した正殿もほぼ修復が終わり、何重にも塗り重ねられた漆の朱色が、薄日が差し込む淡い空を背にしっとりと底光りしていました。
夕食後の「平和講話」では、92歳の玉木利枝子さんを講師にお招きしました。

「平和講話」の様子(高校2年生全クラスで聴きました。)

講師の玉木利枝子さん
10歳のときに南部戦線をくぐり抜けた壮絶な体験を、1時間一度もお座りにならずに語ってくださいました。
理性的でありながらも、兄や祖父を失う場面では感情を昂ぶらせ、涙を流される姿に、生徒たちは吸い込まれるように聴き入っていました。
スライドも用意されていて、迫力満点でした。
本当の戦争がどんなもので、戦争が終わることがどういうことなのかよく分かりました。
戦後80年の節目に、本物の言葉を全生徒で受け止めたことは、何よりの財産です。
2日目は、「糸数壕」で懐中電灯を消して、実際に当時の暗さを体験しました。

糸数壕(ガマに入る前に説明を聞きました。)
ガマ(=自然にできた壕)を進み、出口が見えると光が差し込んできました。
ガイドさんが「この光を見てどう思いますか?」と訊くと、生徒の1人が「希望の光です」と答えました。
私たちは45分間の体験でしたが、当時は3か月もの滞在を余儀なくされたそうです。
最後に、出口の外の慰霊碑前で、黙祷を捧げました。ガマの中のジメジメした空気とは違う、新鮮で涼しい風が吹いていました。
「海軍司令部壕」と「嘉手納基地」の見学が終わり、午後は「美ら海水族館」へ行きました。
「美ら海水族館」の前でクラス写真を撮り、ここからは行動班ごとに水族館を見学しました!!

サンゴ礁の近くを色鮮やかな魚が泳ぐ「沖縄の海」を再現した水槽

ジンベイザメやブラックマンタが泳ぐ巨大水槽
「美ら海水族館」の主役は、ジンベイザメとブラックマンタです。ジンベイザメは大きなサメですが、それほど獰猛ではなく、巨大水槽の中で大小様々なサイズの魚たちと共に優雅に泳いでいます。
そこを、腹まで黒いブラックマンタが時々横切ります。絵に描いたような「豊かな海」を水槽で目の当たりにしました!!

深海魚と記念写真!(「美ら海水族館」は〝身近な海〟から始まり、最後は〝深海〟で終わる配置になっています。見学していると、深い海へ段々に潜っていくような感覚になります。)
夕食時には、ホテル前の海から打ち上げ花火が上がり、沖縄の空が私たちの訪問を歓迎してくれているかのようでした!!

打ち上げ花火(夕食時にホテル前の海に上がりました!)
名物のブルーシールアイスを楽しむ生徒たちの笑顔が、平和の有り難さを物語っていました!!

