もう10月になってしまいましたが、4月~6月に行われた「関東大会予選」と「インターハイ予選」の結果をお知らせします。
◆関東大会予選 ◆
4/17(日) 【会場:九段中等教育学校】
1回戦 東京立正 88-46 岩倉
(16-12、10-11、25-12、17-11)
4/24(日) 【会場:一橋高校】
2回戦 東京立正 113-50 大森学園
(27-10、22-8、33-9、31-23)
4/29(金) 【会場:広尾高校】
3回戦 東京立正 68-106 区九段中等
(10-25、14-23、20-29、24-29)
◆インターハイ予選 ◆
5/29(日) 【会場:墨田工業高校】
1・2回戦 東京立正 102-40 駿台学園
(22-8、31-13、17-8、32-11)
6/5(日) 【会場:本所高校】
3回戦 東京立正 67-100 安田学園
(4-26、17-27、17-27、29-20)
これをもって、3年生8名(選手7名、マネージャー1名)が男子バスケットボール部を引退しました!!
相手の安田学園は、関東大会予選でベスト16まで勝ち上がった、強豪チームです。また、選手たち自身が練習メニューを考えたり、試合のスタメンを選んだり、戦術変更を考えたりする、いわゆる「ボトムアップのチーム作り」をしていることでも有名です。
安田は戦術自体はシンプルですが、個々が考えながらバスケをしているので、瞬間瞬間の対応力に長けています!!こちらが相手の戦術にひとつひとつ対応しても、すぐにその裏をかかれてしまいます!!
結構戦えている感覚はあるのですが、ぐんぐん点差が開いていきます。不思議な感覚でした。
しかし、このままで終わらないのがこの代のたくましいところです!!第4クォーターで、こちらが「1ー2ー2ゾーンプレス」を始めると、一気に形勢が逆転しました!!
第4クォーターは、まさに3年間の集大成といえる戦いでした!!タイムアウトの最中に、3年生同士が激しい口論になる場面もありました。それでも、互いに気分を害することなく、しっかりと力を合わせられるのが、この代の凄みです!!
この日も残念ながら無観客試合でした。しかし、観客席には、大勢の1年生たちが陣取り、暑い視線を送り続けます!!
あっと言う間に、点差を20点台にまで縮めました!!ベンチも1年生たちも身を乗り出して、試合の展開に一喜一憂しました!!しかし、反撃はここまででした。
仲のよい3年生たちが、最後まで力を合わせて、部活動をやり遂げました!!
試合が終わり、1年生マネージャーが、数年前からほったらかしにしてあった公式戦の個人記録をコツコツとまとめてくれました。
下に歴代20傑(2002年4月~2022年6月)を載せます。
保護者の方々につきましては、コロナ禍で社会情勢が目まぐるしく変化する中で、3年間様々な形でのご協力をありがとうございました!!
3年生たちの勇姿を一度もお見せ出来なかったことが、ただただ心残りです。大会や練習試合はすべて映像に収めてあります。もしもご希望でしたら、ぜひとも私にお申し付け下さい。3年間、本当にお世話になりました!!