新入生の皆さん、かなり遅くなりましたが、ご入学おめでとうございます。
鉄道研究部は、鉄道を使って様々な所へ旅に出て、いろいろなものを見たり、普段できないことをしたりすることが好きな人たちで、通常は週2回活動しています。
通常であれば年3回程度、週末を利用した日帰り旅行に出たり、夏休みや春休みには宿泊を伴って少し遠い所へ旅に出たりしています。
紫苑祭では旅行の記録を掲示物や動画の形で展示するほか、近年は先輩の尽力によりクオリティーの上がった鉄道模型レイアウトの展示も好評を博しています。
昨年の11月には、EL/SLぐんまよこかわ号に乗車し、群馬県・長野県境の旧碓氷峠越え区間の廃線跡に整備されている横川の鉄道文化むらを訪れました。
今年の2月には、あいにくの雨の中でしたが、新鶴見信号場付近や工業地帯の独特な雰囲気を持つ鶴見線沿線から、開通したばかりの相鉄JR直通線の羽沢横浜国大駅へ足をのばす旅に出ました。
そして送別会も行って、無事に卒業生も送り出し、
春休みはまた関西へ合宿……と考えていたところで、
残念ながら休校に……!! 史上初めて見送りのやむなきに至りました。
部員は高校3年生のみの4名となってしまい、休校中はもちろん分散登校中も全員そろうことができないため、辛うじて定期的にZoom上で集まって、次の紫苑祭に向けたレイアウト作成の計画や、旅行が解禁になったときのための計画を話し合ったりしている状況です。
先輩方と一緒に、鉄道模型レイアウトの作成をしてみたい皆さん、
そして、旅行が解禁になった暁に、鉄道を使って色々な所に旅に出て、いろいろな楽しい経験を積んで成長したい皆さん、
鉄道に関する知識に自信がなくても、嫌いじゃなければ大丈夫。私たちと一緒に、鉄道を使って色々なことを楽しんでみませんか。
参加したい人は顧問の村中(化学担当・6D担任)までお声がけください。お待ちしております。