鉄道研究部

鉄道研究部の活動(1)
2024/04/18

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
鉄道研究部の最近の活動の紹介をさせていただきます。

本年度も昨年度と引き続き、月曜と土曜の放課後を定例の活動日とすることにしました。
校内での活動は、紫苑祭で展示するNゲージ鉄道模型のジオラマの製作や、車両の試運転などを行うほか、多くの部員が楽しみにしている研修旅行や合宿などの計画を話し合ったりしています。そして紫苑祭では、以前このブログで紹介したように、研究の成果をジオラマ作成や掲示物、動画の作成などの方法で報告し、たくさんのお客様に楽しんでいただいています。

鉄道がその役割を果たす場面を実際に見聞きして学ぶ貴重な機会として、週末を利用して年間3回程度の日帰り研修旅行、そして夏休みと春休みにそれぞれ1~2泊程度で合宿研修旅行に出かけることが、部活動としての大きな恒例行事となっています。

日帰り研修旅行は例年6月、11月、2月をめどに計画しております。
昨年11月には、常磐線、鹿島臨海鉄道を乗り継いで、あんこう祭りで賑わっていた大洗のマリンタワーへ、また午後にはつくば研究学園都市のJAXAの展示施設を見学しつつ、紅葉のきれいだった学園都市を散策して、つくばエクスプレスで帰京するという旅行に出ました。

また今年2月には、小田急線からJR御殿場線に直通する特急ふじさん号から普通列車に乗り継ぎ、東海道線の撮影地として知られている黄瀬川鉄橋で撮影会、その後沼津を訪れ、にぎやかな沼津港で昼食、駅から港まで通じていた貨物線の廃線跡を散策の後バスで移動し、あるアニメと大きな関連のある三の浦、内浦湾に突き出す崖の上の長浜城跡を散策し、熱海からの踊り子号で帰京するという旅行に出ました。

(2)へ続きます。

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