ソフトテニス部

勝負の怖さを知り 全員で勝ち取った16 そして厳しさを知り 最終章へ
2023/05/13

5/3.4「関東高校団体選手権大会東京都予選」が開催されました。3日は本校が会場で行い、4日の決勝大会は実践女子学園で行いました。

3日緊張感の中全員一致団結して取り組み、もう一度「インドア大会出場」を決めたときのように「ベスト16」を獲りに挑みました。「勝負は受けたら負け」を個人戦で痛感し、勝負の怖さを知った。この経験を全員で団体に向けました。その結果、失ゲーム数1といった内容で3番勝負にならずにブロック優勝(ベスト16)しました。この結果、インターハイ団体予選の出場資格を得ました。

4日の決勝大会も挑戦者として挑みましたが、0-②で清瀬高校に退けられました。その後、清瀬高校は決勝まで勝ち進み、準優勝で関東大会団体東京都代表権を獲得しました。

この清瀬高校との対戦で1番手2ゲーム目、先に何度もゲームポイントを獲得するもデュースゲームが取れずリズムを失い、そのまま0-④でゲームセット。続く2番手も長いラリーをし、デュースゲームにはするものの、攻めきれないところを相手に先攻されて0-④と対戦戦績0-②で敗退してしまいました。ゲームポイントを握ったゲームはすんなり取れるようにしていかないとゲームに流れを持ち込めない。デュースアゲインを繰り返すようなゲームを落とすとその後一気に2.3ゲームを奪われてしまう展開になる。そうすると相手は楽に思い切ったゲームができるようになり、こちらは後がない苦しい展開を強いられる。そうすると力の差は埋められない。当たり前だが、「取れるゲームをしっかり取る」このことを痛感した試合だった。

明日からは早くもインターハイ予選が始まります。このチームで最後の挑戦が始まります。これまでの取り組みを結果にとらわれず、挑戦者として遺憾なく個人・団体と発揮してもらいたい。そしてやっと今大会から通常開催(有観客・保護者の入場制限がなくなりました)通常開催になります。ご声援をよろしくお願いします。

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