ソフトテニス部の春休み中に取り組んだ活動を紹介していきます!第1弾。先ずは、3月の修了式後に全校生徒の前で「全日本私立高校選抜ソフトテニス大会」に向けて壮行会を催していただきました。その後押しを受けて、3/24~26.東京体育館・横浜国際プールで開催されました 同 大会に東京都代表選手として出場して参りました。
本校選手は、25日横浜国際プールで行われましたダブルス個人戦に出場しました。大会は3ペアによるリーグ戦を行い、1位ペアが翌日(26日)の1位トーナメントへ出場して優勝を決めていきます。
そのリーグ戦第1試合目、福島県代表 学法石川高校 と対戦しました。この試合、相手と対戦するというより会場と対戦するかのように呑まれてしまい、いつの間にか終わってしまったという感じだったようです。試合中、ベンチで話していても表情は硬く、試合中の動きもぎこちないものがありました。
リーグ戦2試合目、和歌山県代表 和歌山信愛高校 と対戦しました。やっと表情も戻ったこの試合、結果よりも積極的に行こうと挑みました。試合もそのようにいい形でプレーしながらポイントを取ったりすることができました。そしてゲームポイントを取り、ここというところで取らせてもらえず0-④という結果でリーグ3位となりました。この2試合を通して、どのように自分自身をコントロールしてゲームに臨めば良いかを掴んだ試合となったようです。
リーグ最終戦は、対戦した2ペアが1位トーナメントをかけての試合となりました。その試合の責任審判を行い、本校の「全日本私立高校選抜ソフトテニス大会」は幕を閉じました。
大会を通じて、出場しない日には応援していた他の選手たちも補助員として大会を支えてくれました。そのような中、全国トップ選手たちの取り組む姿勢を目の当たりにして、内側から外側までを知るとても良い経験となりました。選手たちは、この経験を春の大会に活かそうと決意した大会となりました。大会では多くのご声援を頂き、ありがとうございました。今後ともご声援の程、宜しくお願いします。