東京立正中学校・
高等学校

新年度も始まり、新たなスタートを切りました。私たちソフトテニス部の活動も、一気に多岐にわたる活動が展開されています。自身の新クラスで始まる活動と、ソフトテニス部における新入生勧誘活動、部活動体験のお世話、そして大会に向けての準備と、気持ちの切り替えが求められる時期になりました。特に高校３年生にとっては、最後の挑戦です。いい準備をして挑んでもらいたいです。

そのような中、２１日に男子は「春季大会」が、女子は「関東高等学校ソフトテニス選手権大会東京都予選会」が、都内各高校会場で開催されました。

本校も女子の会場となり、本校女子選手は３ペアエントリーして挑みました。１ペアこそ勝負どころの長いラリーのポイントを奪えず、敗れてしまいましたが、他の２ペアは粘り強く、最少失点最少失ゲームに抑えようと戦い貫き、２８日実践女子学園高校で開催される決勝大会へとコマを進めました。

この日の試合も多くの声援を受けて戦うことができました。ありがとうございました。決勝大会も心強いご声援をよろしくお願いします。

男子は２ペアエントリーで挑み、他会場でそれぞれ善戦しましたが、決勝大会進出することはできませんでした。今回の試合で感じたことを団体戦で各自がどれだけ準備して臨めるか、これからが勝負です。挑戦です！

今日、第１グランド(テニスコート)の後方にある藤棚の藤が咲いているのを見つけました。桜が散り、間もなく咲き始めた藤の花。藤は生命力の強い花です。その藤の花に見守られて活動しているソフトテニス部も息の長い活動を展開しています。しっかりとした準備をして、次の戦いに備えます。