今年度からスタートした新カリキュラム「総合的な探究」の学年発表会を１月１４日（土）に行いました。
本校における「総合的な探究」の目的は「問題解決能力、協働作業のノウハウ、プレゼンテーション力を身につける」です。
今回は昨年１２月に行われたクラス内での発表会にて代表に選ばれた各クラス１チームによる発表でした。
前回同様、司会進行やタイムキーパー、採点など全て生徒が行いました。
教室の電子黒板を使用したクラス内発表とは違い、講堂の大きなスクリーンを使用して学年全員の前で発表が行われました。
生徒にとってこれはなかなかない機会であり、よい経験になったと思います。
各チームが創意工夫をこらしたプレゼンテーションを作りあげていました。
イノベーションコースの生徒は子ども食堂や、SDGsに関する発表を行いました。
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スタンダードコース、アドバンスドコースの生徒は企業インターンということで、各企業※からの「指令」を１年かけて調べ、発表をしました。各企業が課題として本当に取り組んでいる内容に関する指令のため、大人でも取り組むのが容易ではありません。それでも各チームは主体的に取り組み、チームなりに問いを立て、チームなりの答えを出し、学年全員の前でプレゼンテーションをやり切りました。
※ 森永乳業、ローソン、大塚製薬、江崎グリコ、KDDI、明治
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自分たちでCMを作るチームがあったり、原稿を見ないで発表に挑むチームがあったり、すばらしいプレゼンテーションが多くありました。
生徒たちの投票により、２チームが優秀賞として表彰されました。代表チームの発表を見て、新しい視点や刺激をもらうことができた一日になりました。高校２年生になってもこの探究活動は続いていくので、今後どのように発展していくのか楽しみです。
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