『白鳥の湖』生徒の感想集
2023/07/20
6月に実施した令和5年度 芸術鑑賞教室『白鳥の湖』の感想をまとめました。
友人と映画やライブに行くことはあっても、中高生同士で「白鳥の湖を見に行こうよ!」とはなかなかならないですよね。
本校では、10代の多感な時期に本物の芸術に触れることが感性と価値観の多様性を育み、将来の人間形成に役立つと考え、毎年6月に一流のパフォーマンスを目の当たりにする「芸術鑑賞教室」を設けております。
~生徒の感想(一部)~
集団で踊る群舞(コールド・バレエ)では、大人数で足の高さやジャンプ、移動まで全てが揃っていて凄かった!(5年H・S)
バレエは全く言葉を発しないのに、物語の流れが踊りだけで分かってきて不思議な感じがした。(5年T・N)
セリフがないので物語の内容を理解できるか不安だったが、踊りや少しの歩き方の違いでストーリーをよく読み取ることができた。(5年A・M)
1番印象に残ったのは32回連続で回るフェッテ!自分が想像していた以上のもので感動した‼(5年A・A)
物語の後半にかけて迫力が増してきて面白かった!特に32回連続のフェッテがとても美しくて感動した‼(5年R・T)
女性ダンサーは細やかな動きとしなやかさが美しく、男性ダンサーは大きな動きかつ体の大きさを感じさせないステップを踏んでいて、とても神秘的だった。(5年M・K)
座席からジークフリート王子の表情は見えなかったが、ダンスや楽器演奏を通してオデット姫のことを愛している気持ちが伝わってきた。(5年S・S)
バレエの踊りに加えて、音楽があることでより伝えたいことが伝わってきた。(5年M・B)
セリフがないのにあんなにも見ている人を引き寄せることができるのが凄いと思った。また、一つ一つの動きがしなやかで、それに音楽が合わさることで、もっと演技が美しく、きれいに見えた。(5年N・M)
映像で見たバレエとは全く違う迫力があった。一つ一つの動きに感情がこもっていることがよく分るすごい演技だった。(5年A・M)