進路指導

  • キャリアデザイン
  • 大学受験対策
  • 中学3ヵ年の目標

    • ・自分を見つめる
    • ・社会に目を向ける
    • ・世界に目を向け、視野を広げる。
  • 高校1年

    • ・自分の理解に努め、将来の進路への関心を高める。
  • 高校2年

    • ・将来の希望を明確にし、適切な進路計画を立てる。
  • 高校3年

    • ・主体的な進路決定と、希望進路実現のための努力をする。

大学進学に向けた各種イベントスケジュール

学年 イベント
1年 2年 3年
5月     進路説明会 全体会と分科会
6月     小論文講習会
7月     大学入学共通テスト説明会
7・8月 大学オープンキャンパス
9月     文系・理系の科目選択説明会
9月   大学ガイダンス
10月     進路説明会
11月     大学模擬授業
12月     GMARCH・日東駒専研究会
12月     大学入学共通テスト・一般選抜説明会
2月     進路講演会(社会人)

    進路説明会

    小論文講座

    大学ガイダンス

    大学模擬授業

    GMARCH日東駒専研究会

    進路講演会(社会人)

多様化する大学受験に対応する学力を身に付けるため、以下のような指導を行っています。

大学受験対策

学年 大学受験対策
1年 2年 3年
実力診断テスト
  総合学力テスト
スタディーサポート(ベネッセ)
小論文ノート、小論文模試
講習(夏期、冬期、春期)
  すらら(スタンダードコース・イノベーションコース)
スタディサプリ(アドバンストコース)
  大学入学共通テスト模試
  放課後進学ゼミ(英語)
    小論文指導
    面接指導
    総合学力記述模試
    ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試
    ベネッセ・駿台 記述模試

1.小論文指導(スタンダードコース、イノベーションコース対象)

問題

2024年度入試 日本大学 商学部 商業学科

試験時間 80分
字数 720~800字
問題 図1~4のグラフから他の年代と比較した時、10代の情報に対する行動や態度の特徴としてどのようなことが読み取れますか。また、これらのグラフから読み取れることに基づき、今後日本のテレビ局が進むべき方向性に関して、あなたの提案を720字以上800字以内で述べてください。ただし、文中のグラフのどの内容を参照したか明確に記述してください。

入試で小論文が試験科目になっている生徒に対して

  • ・国語科の教員が中心に指導をする
  • ・過去問を参考に類似問題を出す
  • ・小論文を書かせて提出させる
  • ・何回も添削指導をする
  • ・本番で合格点の取れる指導をする
  • ・外部指導による小論文講演会

2.面接指導

大学入試の面接は総合型選抜や学校推薦型選抜だけでなく、近年は一般選抜においても取り入れる大学が増えている傾向にあります。生徒は「面接指導申込書」を提出した後、担当教員と面接スケジュールを話し合います。大学案内や募集要項などを参考にしながら、自分の伝えたい項目や調べた内容をまとめた面接ノートを作成し、複数回の面接練習を行います。また、プレゼンテーション型にも対応しています。複数の教員と生徒がリハーサルにおいて、内容だけでなく演出についても議論を重ね、本番に臨みます。

3.放課後のすき間時間活用

3-1.予備校講師による「放課後進学ゼミ」

放課後の週1日、高校2年、3年生を対象に予備校講師が指導します。

3-2.卒業生チューター制度

放課後の週1日、本校卒業生の大学生が、宿題や自主学習をサポートします。

4.自主学習システム

4-1.e-ラーニング「すらら」

学力アップのためには、授業を中心に予習と復習が重要です。そこで、自立学習応援プログラム「すらら」を活用。パソコンを使い、自宅や学校で学習します。授業で「理解」し、eラーニングで「定着・根本理解」を行います。

4-2.スタディサプリ

スタディサプリは講義動画を視聴し学習する教材です。基礎学力の到達度を測る「到達度テスト」で生徒のつまずきを明らかにし、一人ひとりに合わせた課題を配信します。また、入試問題を多く扱った講座が豊富にあり、自分の志望校に合わせて受験勉強を進めることができます。

5.長期休暇中の講習、勉強合宿

5-1.講習

講習 対象 日数 費用
夏期講習 高1

高3
高校1年・2年は4日間を2回の計8日間
高校3年は4日間を3回の計12日間
無料
冬期講習 中3 3日間 無料
高1

高3
4日間
春期講習 高1

高2
4日間 無料

5-2.勉強合宿(アドバンストコース対象)

1年次、2年次の8月下旬に3泊4日の勉強合宿を行います。一人一人の学習意欲を高め、将来の進路に活かすことが目的です。受験科目の集中講習を行い、授業+確認テストを1日の終わりに実施することで実力をつけます。クラス全員一丸となって励ましあい、競い合い、頑張ることで充実した4日間を過ごすことが出来ます。全ての行程を終えた後は一回り成長した姿を見せてくれます。合宿で集団生活を学んだという声や、学習習慣が身に付いたという声も聞こえてきます。学校での講習とはまた違った充実感を得ることが出来ます(アドバンストコース担任)

6.模試の活用

進研模試デジタルサービス

「進研模試」のデジタルサービスを利用して学力アップを図ります。志望校や目標得点を設定し、模試受験後には、動画を用いた模試問題のWEB解説を自分のペースで受けることができます。また、受験結果に合わせた復習問題を解くことで、知識のヌケモレをWEB解説を見ながら正確に理解し直すことができます。本校教員がこのサービスの活用をフォローします。

進研模試の活用サイクル

  • 目標設定

    進路目標検討を行った上で、目標得点を設定。受験前の学習への動機づけを行います。

  • 自己採点・復習

    客観的に苦手科目・分野を把握し、効率的な復習ができます。

  • 成績結果で復習

    目標得点との差や志望校の判定を確認し、受験結果に合わせた復習問題で弱点の補強をします。

  • 受験後の振り返り

    受験結果をもとに志望校を再確認し、次の目標に向けて計画を練ります。

  • 目標設定に戻る

スタディーサポート

進路実現に必要な学力の分析を目的としたスタディーサポートを実施します。模試の事前対策を行ったあと、網羅的、段階的な問題の難易度別に分けられた模試を受け、結果は科目ごとのGTZ(学習到達ゾーン)で返ってきます。事後には生徒ごとにオリジナルの弱点克服ドリルを行います。教員はこれらを通して生徒の現状を把握し、声掛けや学習の質を上げるアドバイスに活用しています。