建学の精神・理念

大正から昭和にかけて、戦争や大震災がありました。民主主義が発展し、更に女性の社会進出・婦人解放運動が活発になった時代に突します。
日蓮上人の命日から650年目の記念事業として、そして大正デモクラシーから昭和という時代背景の中で、堀之内妙法寺の住職であった岡田日帰上人おかだにちきしょうにんは五重塔建立を取りやめ、その力を女子の教育に注ぐと決断し昭和元年に立正高等女学校を設立。
その後中学校も開校し、18年前に共学化し現在の東京立正中学高等学校に至っています。

建学の精神

昭和元年(1926年)堀之内妙法寺30世岡田日帰上人により「五重塔を建てるよりも、学校をつくって人間の塔を建てよう」という誓願と決意をもとに設立。

  •   

    岡田 上人

  • 初代校長

    高島 平三郎

建学の理念

生命の尊重・慈悲・平和